カスタム エンティティの作成

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エンティティ データの管理

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Common Data Service は、小規模の店舗から大企業まで、すべてのビジネス カスタマー向けに設計されています。 共通のデータ モデルには、多くの一般的なビジネス シナリオに対応する一連の標準エンティティが含まれています。前のトピックでは、必要な場合に、これらの標準エンティティを拡張できることを学習しました。 しかし、ビジネスに固有の問題を解決するために、まったく異なるエンティティが必要になる場合があります。 そのような場合はカスタム エンティティが必要です。このトピックではカスタム エンティティを構築する方法を説明します。

エンティティを作成する方法は、2 つあります。

  • 最初からエンティティを作成する。 このトピックではこの方法をとります。
  • 別のエンティティのフィールドと設定をコピーして (そのデータはコピーしない)、そのエンティティをもとに新しいエンティティを作成する。

最初からエンティティを作成する

この例では、Product review (製品のレビュー) という名前のカスタム エンティティを最初から作成します。 まず、[Entities] (エンティティ) タブで [New Entity] (新しいエンティティ) をクリックします。 エンティティ名 (スペースや特殊文字は含めない)、わかりやすい表示名、意味のある説明を入力します。 そして、[Next] (次へ) をクリックします。

新しいエンティティ

次の画面には、既定のフィールドが5つ表示されています。これらはすべて標準エンティティとカスタム エンティティに含まれているものです。 [Add field] (フィールドの追加) をクリックして、独自のフィールドの追加を開始します。

既定のエンティティ フィールド

この例では、次の4つのフィールドを追加しましょう。

  • Review Date (レビュー日)。日付フィールド、必須。
  • Product Rating (製品評価)。整数フィールド、必須。 ここでは、特定の値 (1 ~ 5 など) だけを指定できる候補リストを使うこともできますが、いったん使用しないでわかりやすくしておきます。
  • Reviewer Name (レビュー担当者名)。テキスト フィールド。必須ではありません。
  • Reviewer Comment (レビュー担当者コメント)。テキスト フィールド。このフィールドも必須ではありません。

エンティティに満足したら、[Create] (作成) をクリックします。 エンティティは、作成されたときはデータがありません。 データをインポートする方法は、次のトピックで説明します。

カスタム エンティティ フィールド

2 つのエンティティ間のリレーションシップを作成する

各レビューを特定の製品に関連付けたいので、Product review (製品のレビュー) エンティティと Product (製品) エンティティの間のリレーションシップを作成する必要があります。 Product review (製品のレビュー) エンティティの [Relationships] (リレーションシップ) タブで [New relationship] (新しいリレーションシップ) をクリックします。 次に、[Related entity] (関連エンティティ) を選択して、名前表示名、および説明を入力します。 [Save] (保存) をクリックしてリレーションシップを作成します。

エンティティ間のリレーションシップを作成する

PowerApps Studio でカスタム エンティティに接続する

PowerApps Studio でカスタム エンティティに接続する方法は、標準エンティティの接続とほとんど同じです。 [New] (新規) をクリックして、[Common Data Service] の下の [Phone layout] (電話レイアウト) をクリックします。 左側に使用できるデータ接続、右側にエンティティのリストが表示されます。

PowerApps Studio でエンティティに接続する

次のトピックでは、Common Data Service でデータを管理する方法を説明します。