
Power Apps での SharePoint のカスタマイズ
InfoPath の後継サービスである Power Apps を利用すれば、コードを記述しなくても、SharePoint でビジネスの生産性を引き上げることができます。
アプリのサンプル

My Expenses
経費レポートを提出から承認まで追跡できます。明細項目を個人の経費として集計し、準備ができたら承認を受けるために送信できます。このアプリはサンプル データを使って開けますが、自分の環境に合わせて使用するには、少し設定が必要です。

ヘルプ デスク
Help Desk は、手軽な操作でエンド ユーザーをサポート担当者に繋ぐことのできるアプリです。極めて重要な質問に対する回答をすぐに入手したり、未解決のチケットの進捗状況を追跡したりできるほか、以前のリクエストの詳細を確認することも可能です。このアプリはサンプル データを使って開けますが、自分の環境に合わせて使用するには、少し設定が必要です。

Power Apps を利用して InfoPath フォームを作り替え、生産性を高める
Office 365 全体では 1,000 万を超えるカスタム リストが使用されています。連絡先やタスクといったシンプルなリストから、大企業のミッションクリティカルな業務を下支えするリストまで、さまざまです。Power Apps なら、SharePoint のリストやライブラリのほか、クラウドやオンプレミスのソースに存在するデータを操作するアプリを、コードを記述することなく作成できます。
Power Apps を利用すると、SharePoint 向けの各種カスタム フォームを構築できます。
- SharePoint リストおよびライブラリを表示、作成、変更する
- カメラの制御などのネイティブなモバイル機能
- コードは不要
- Power Automate でプロセスを自動化する