PowerApps には、クラウド ストレージ接続がいくつか用意されています。 いずれかの接続を利用し、Excel ファイルを保存したり、それに含まれる情報をアプリ全体で利用したりできます。 接続の種類:

Azure Blob Box Dropbox Google ドライブ OneDrive OneDrive
for Business
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前提条件

  • powerapps.com へのアクセス権があること、または PowerApps がインストールされていること
  • 接続を追加してあること
  • テンプレートデータ、またはゼロからアプリを作成していること

  • データがテーブルとして書式設定されている Excel ファイル:

    1. Excel ファイルを開き、使用するデータの任意のセルを選択します。
    2. [挿入] タブの [テーブル] を選択します。
    3. [Save as Table (テーブルとして保存)] ダイアログ ボックスで [My table has headers (先頭行をテーブルの見出しとして使用する)] チェックボックスを選択し、[OK] を選択します。
    4. 変更を保存します。

クラウド ストレージ接続に接続する

  1. powerapps.com で、[管理] を展開し、[接続] を選択します。

    接続を選択する

  2. [新しい接続] を選択し、クラウド ストレージ接続を選択します。 たとえば、[OneDrive] を選択します。

  3. クラウド ストレージ アカウントのユーザー名とパスワードが求められます。 それらを入力し、[サインイン] を選択します。
    ユーザー名とパスワードを入力する

    サインインしたら、アプリ内でこの接続を利用できます。

  4. アプリ内のリボンの [ビュー] タブで、[データ ソース] をクリックまたはタップします。 右側のウィンドウで、[データ ソースの追加] をクリックまたはタップし、使用するクラウド ストレージ接続をクリックまたはタップしてから Excel テーブルを選択します。

  5. [接続] を選択します。

    そのテーブルがデータ ソースとして一覧表示されます。

    Excel テーブルを選択する

    Excel データはテーブルとして書式設定されている必要があります。

アプリで Excel データを使用する

  1. [挿入] タブで ギャラリーを選択し、テキスト付き ギャラリー コントロールを選択します。
  2. ギャラリーの Items プロパティを Excel テーブルに設定します。 たとえば、Excel テーブルの名前が Table1 の場合、Table1 に設定します。

    Items プロパティ

    ギャラリーは Excel テーブルからの情報で自動的に更新されます。

  3. ギャラリーで、2 番目または 3 番目のラベル コントロールを選択します。 既定では、2 番目の Text プロパティが表示されます。3 番目のラベルは自動的に ThisItem.something に設定されます。 これらのラベルはテーブルの任意の列に設定できます。

    次の例では、2 番目のラベルが ThisItem.Name に設定され、3 番目のラベルが ThisItem.Notes に設定されています。

    2 番目のラベル

    3 番目のラベル

    サンプル出力:
    2 番目と 3 番目のラベル


    注: 実際には、1 番目のボックスはイメージ コントロールです。 Excel テーブルにイメージがない場合、イメージ コントロールを削除し、その場所にラベルを追加できます。 コントロールの追加および構成に関する記事をご覧ください。

テーブルとレコードについて」に詳しい説明といくつかの例があります。

アプリの共有

お客様のアプリ、コネクタなどのリソース、お客様の組織内の他のユーザーのデータを共有できます。

Dropbox のフォルダーを共有する場合は、共有フォルダーをユーザーの Dropbox アカウントにアタッチする必要があります。

Excel ファイルに関連するコネクタには、いくつかの制限があります。

既知の制限

アプリで Excel 接続を利用しようとしたとき、[Data type unsupported (サポートされていないデータ型)] または [Not formatted as a table (表として書式設定されていません)] が表示された場合、データを表として書式設定してください。

Excel データに計算列が含まれる場合、それを利用してアプリを作成することはできません。そのデータを既存のアプリに追加することはできません。

Excel のテーブルの共有

Excel のテーブル内にあるデータを共有する方法:

  • OneDrive for Business の場合は、ファイル自体を共有します。
  • OneDrive の場合は、メディアの種類にかかわらず、ファイルが含まれているフォルダーを共有し、URL ではなくファイルのパスを指定します。
  • Dropbox または Google ドライブの場合は、ファイルまたはフォルダーを共有します。

便利なリンク

利用可能な接続をすべて表示する。
アプリに接続データ ソースを追加する方法を確認する。
表形式のデータ ソースの表とレコードを理解する
Show a list of items」 (アイテムのリストを表示) と「Show images and text in a gallery」 (ギャラリーでイメージとテキストを表示) でも追加のギャラリー リソースを確認できます。