Power Apps から Excel に接続する

Excel は、Power Apps に追加するとデータソースとなるコネクタです。 Power Apps から Excel に接続するには、次の 3 つの手順に従います。

手順 1 - データを Excel のテーブルとしてフォーマットする

Power Apps で使用する Excel データが Excel でテーブル形式にフォーマットされている ことを確認してください。

手順 2 - Excel ファイルをクラウド上に保存する

Excel ファイルをクラウド ストレージ アカウント (Box、Dropbox、Google Drive、OneDrive、OneDrive for Business など) に保存します。 Excel のコネクタには 2 つのバージョンがあります。 新しいバージョンのコネクタを使用することで、さらに多くのクラウド ロケーションにアクセスできます。

手順 3 - Power アプリのデータ ソースとして Excel を追加する

  1. Power Apps にサインインします。
  2. アプリの作成方法に応じて、ホーム画面から次のオプションのいずれかを選択します。
    • レスポンシブ レイアウトを備えた単一ページのギャラリー アプリを作成するには、次のいずれかを選択します。
      • データから開始 > 外部データに接続 > Excel から
      • ページ デザインから始める > 外部データに接続されたギャラリー > Excel から
    • 3 画面モバイル アプリを作成するには、アプリ テンプレートから開始 > Excel から を選択します。
  3. 一度に 1 つの接続だけ表示されます。 別の接続を選択するには、... ボタンを選択して接続を切り替えるか、新しい接続を追加します。
  4. ファイルの場所を入力して、テーブルを選択します。
  5. 終了後は アプリの作成 を選択します。

その他のコネクタ

他の種類のデータに接続する方法については、Power Apps の接続の一覧 をご覧ください。

既知の制限

組織内の Excel データを共有する方法の詳細については、これらの制限を確認する をご覧ください。

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。