Microsoft Excel でエンティティ データを開くことで、Microsoft PowerApps Excel アドインを使用して迅速かつ簡単にデータを表示して編集することができます。 PowerApps Excel アドインには Microsoft Excel 2016 が必要です。

: ご利用の Microsoft Azure Active Directory (Azure AD) テナントが、Active Directory フェデレーション サービス (AD FS) を使用するように構成されている場合は、Excel アドインで正常にサインインできるように、2016 年 5 月の更新プログラムが適用されていることを確認してください。

Excel でエンティティ データを開く

  1. powerapps.com で、[Common Data Service] セクションを展開し、左側のナビゲーション ウィンドウで [エンティティ] をクリックまたはタップします。 すべてのエンティティが表示されます。
  2. 関心があるエンティティの右側の省略記号 (...) をクリックします。
  3. [Excel で開く] をクリックして、生成されたブックを開きます。 このブックには、エンティティのバインディング情報、ご使用の環境へのポインター、PowerApps Excel アドインへのポインターが含まれています。
  4. Excel で [編集を有効にする] をクリックすると、PowerApps Excel アドインが実行できる状態になります。 Excel アドインは、Excel ウィンドウの右側にあるウィンドウで実行されます。
  5. PowerApps Excel アドインの初回実行時は、Excel アドインの実行を許可するために、[このアドインを信頼] をクリックしてください。
  6. サインインを求められた場合は、[サインイン] をクリックし、powerapps.com で使用したのと同じ資格情報を使用してサインインします。 Excel アドインは前のサインイン コンテキストを使用し、可能な場合は自動的にサインインします。 そのため、Excel アドインの右上のユーザー名を確認します。

選択したエンティティのデータを Excel アドインが自動的に読み取ります。 Excel アドインがデータを読み取るまで、ブックにデータは存在しないので注意してください。

Excel でのエンティティ データの表示と更新

Excel アドインがエンティティ データをブックに読み込んだら、Excel アドインの [最新の情報に更新] をクリックして、いつでもデータを更新できます。

Excel でのエンティティ データの編集

必要に応じてエンティティ データを変更した後で、Excel アドインで [発行] をクリックして、発行することができます。

レコードを編集するには、ワークシートのセルを選択し、セルの値を変更します。

新しいレコードを追加するには、次の手順のいずれかに従います。

  • ワークシートの任意の場所をクリックし、Excel アドインで [新規] をクリックします。
  • ワークシートの最後の行をクリックし、カーソルがその行の最後の列から移動するまで Tab キーを押します。新しい行が作成されます。
  • ワークシートのすぐ下にある行をクリックし、セルにデータを入力し始めます。 そのセルからフォーカスを移動すると、新しい行を含めるためにワークシートが展開されます。

レコードを削除するには、次の手順のいずれかに従います。

  • 削除するワークシートの行の横にある行番号を右クリックし、[削除] をクリックします。
  • 削除するワークシートの行を右クリックし、[削除] > [テーブルの行] の順にクリックします。

列の追加と削除

デザイナーを使用して、ワークシートに自動的に追加される列を調整することができます。

  1. [オプション] ボタン (歯車のアイコン) をクリックし、[デザインの有効化] チェック ボックスをオンにして、Excel アドインのデータ ソース デザイナーを有効にします。
  2. Excel アドインで [デザイン] をクリックします。 すべてのデータ ソースが一覧表示されます。
  3. データ ソースの横にある [編集] ボタン (鉛筆のアイコン) をクリックします。
  4. 必要に応じて、次のように [選択されたフィールド] フィールドでリストを調整します。
    • [使用可能なフィールド] フィールドのフィールドを [選択されたフィールド] フィールドに追加するには、該当するフィールドをクリックし、[追加] をクリックします。 または、フィールドをダブルクリックします。
    • [選択されたフィールド] フィールドからフィールドを削除するには、該当するフィールドをクリックし、[削除] をクリックします。 または、フィールドをダブルクリックします。
    • フィールドの順序を変更するには、[選択されたフィールド] フィールドで該当するフィールドをクリックし、[上へ] または [下へ] をクリックします。
  5. [更新] をクリックしてデータ ソースに変更を適用し、[完了] をクリックしてデザイナーを終了します。 フィールド (列) が追加されている場合は、[最新の情報に更新] をクリックすると、更新されたデータ セットが取り込まれます。

トラブルシューティング

いくつかの簡単な手順で解決できる問題がいくつかあります。

  • Excel アドインでメタデータを読み込んでいるときに "禁止" というメッセージが表示された場合、対象となる Common Data Service データベースを使用するためのアクセス許可が、Excel アドインへのサインインに使用されているアカウントにはありません。 この問題を解決するには、Excel アドインの右上に正しいユーザー名が表示されていることを確認します。 必要に応じて、Excel アドインの右上に表示されるユーザー名をクリックし、サインアウトしてから、もう一度サインインします。
  • サインイン プロセスで空白の Web ページが表示される場合、そのアカウントには AD FS が必要です。しかし、アドインを実行している Excel のバージョンが最新ではないために、サインイン ダイアログ ボックスを読み込むことができません。 必要に応じて、使用している Excel のバージョンを更新します。 Excel のバージョンを更新するには、Office 展開ツールを使用して、段階的提供チャネルから最新機能提供チャネルに移行します。

ここに記載されていない問題が発生した場合は、サポート ページからお問い合わせください。

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